国際ガールズ・デー

2018年 国際ガールズ・デー

日付: 2018年10月11日

TheDayoftheGirl_UN Women_Karin Schermbrucker

Photo: UN Women/Karin Schermbrucker

国連が国際ガールズ・デーとして定める1011日、女の子たちが教育や訓練を受け、雇用されるような力を身につけることを目的として「With Her: A Skilled Girl Force」を今年度のテーマとして掲げています。

 

今日、世界の11億人の女の子たちが困難な現状に立ち向かっています。また、世界には教育や訓練、雇用の妨げとなる困難な状況に直面している女の子もいます。彼女たちは、情報やコミュニケーション技術、資源等へのアクセスが行き届いておらず、特にインターネット上におけるジェンダー格差が広がっているといわれています。

 

現状況では、世界の若い女性の4分の1が、雇用も教育も、訓練をも受けることができていません。さらに、今年だけでも、女の子 1,000万人が18歳以下で結婚し、開発途上の地域では、約2,100万人もの女の子が15歳から19歳のうちに妊娠してしまっています。

 

このような困難な状況にも関わらず、彼女らは地球的課題を解決するため、テクノロジーの開発を行ったり、環境保護のために立ち上がったり、暴力に反対するため声を上げたり、会社のために経営の準備を行ったりと様々に活躍しています。

 

UN Women日本事務所の石川雅恵 所長は女性や女児の教育について、以前NHKによる取材にて以下のように述べています。

「男だから・女だからという固定観念など、女性の意欲を阻害する社会的要因がいまだに日本に存在することに深く懸念を感じています。世界から貧困や格差などをなくそうと国連が定めた『持続可能な開発目標』=『SDGs』では、『2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、安価で質の高い技術教育、職業教育、および大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする』と具体的なターゲットを定めています。その実現のためには女性の進学を阻む社会的要因を取り除くとともに、彼女たちが学んだことを生かして能力を発揮できる環境作りにも取り組まなくてはならない。」

 

UN Womenでは、女の子たちの活躍を取り上げて紹介しています。

詳しくはこちら(英文)