イベント開催:G20、女性活躍、そしてSDGsゴール5へ ~ジェンダー・ギャップを解消するために~
政治や企業、国際社会、市民社会のリーダーたちが集結し、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントに向けた議論が行われました。日付:
Photo: UN Women Japan
ジェンダー・ギャップ指数が144か国中114位の日本(2017年)は、政府が女性の活躍に向けて取り組んで久しいものの、日本の各分野におけるジェンダー平等は、世界の水準からは遅れていると評価されているのが現状です。今こそ、SDGsゴール5のジェンダー平等と女性のエンパワーメントの実現のために具体的な取組を加速する時であるとして、政治、企業、市民社会、国際社会で活躍する人々が集まり活発な議論が行われました。
本イベントは、(超党派)女性活躍を国際的に推進する議員連盟、UN Women日本事務所、国連ウィメン協会、SDGs市民社会ネットワーク ジェンダーユニット、2019 G20サミット市民社会プラットフォームが共催となって行われ、約200名の参加者が集いました。
石川雅恵UN Women日本事務所は、パネルディスカッション「来年初の日本開催G20に向けたジェンダー平等の取り組み」においてファシリテーターとして登壇し、各界の具体的な取組について他の登壇者とともに考えました。
【イベントポスター】
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※SDGs ゴール5「ジェンダー平等を達成し、すべての女性および女児の能力強化を行う」は、分野横断的で、すべてのSDGsに深くかかわる重大な課題です。