群馬県立中央中等教育学校の3年生がUN Women日本事務所を訪問

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群馬県立中央中等教育学校の6名と福嶌香代子UN Women日本事務所長(右) Photo: UN Women/Saya Matsumoto
UN Women日本事務所の入り口にて。群馬県立中央中等教育学校の6名と福嶌香代子UN Women日本事務所長(中央) Photo: UN Women/Saya Matsumoto

3月11日、群馬県立中央中等教育学校の中学3年の学生6名が UN Women日本事務所を訪問しました。この訪問は同校が指定を受けているSGH(スーパーグローバルハイスクール)の学習の一環として「ジェンダーの平等と女性の地位向上」を研究しているグループが「研究機関訪問」として行ったものです。

6名は国連のミレニアム開発目標(MDGs)の中の「目標3: ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上」について研究し、UN WomenのHeForSheキャンペーンの活動に興味を持った由です。訪問時にはその研究内容についてパワーポイントでプレゼンテーションが行われました。UN Women日本事務所からは、UN Women及び同日本事務所の活動について説明を行うとともに、HeForSheの最近の動き等について情報提供を行い、両者間で活発な意見交換が行われました。

またUN Women日本事務所から、国連の新たな開発目標である「持続可能な開発目標 (SDGs)」について説明し、SDGsをジェンダーの側面から取り上げたUN Womenのビデオを紹介しました。 

同グループは、今後具体的なアクション・プランに基づき、HeForSheの推進のための活動を展開する予定です。