スリランカにおける女性のエンパワーメントのための無償資金協力に関する書簡の交換

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【スリランカにおける無償資金協力の書簡交換が行われました】

918日(水)に、スリランカのコロンボ市内にて、杉山明駐スリランカ日本大使とムハンマド・ナシリUN Womenアジア太平洋地域事務所長との間で、供与額2.18億円の無償資金協力「スリランカにおける女性・平和・安全保障アジェンダ実施計画(G7女性・平和・安全保障パートナーシップ・イニシアティブ)(UN連携/UN Women実施)」に関する書簡の交換が行われました。パートナーシップの詳細はこちら→http://bit.ly/2lWvbRw

スリランカでは2009年に国内紛争が終結した後、和平合意の過程で女性のニーズが軽視され,女性は脆弱な立場に置かれ続け、貧困化が進んでいます。

この協力では、スリランカ国民約6,000人に対して女性の地位に係る理解を改善するとともに、スリランカ人女性約500人の起業・就業を支援する他,女性のエンパワーメントに係るスリランカ政府の政策立案能力の強化等を実施します。

日本は、G7外相会合で立ち上げることとなった,平和・安全保障分野におけるジェンダー平等及び女性のエンパワーメント(女性・平和・安全保障アジェンダ)の推進を加速させるイニシアティブにおいて、スリランカをパートナー国としています。