国際女性デー記念企画「アンステレオタイプ展」開幕
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毎年3月8日の「国際女性デー」は、ジェンダー平等について世界中が想いを寄せる特別な日です。2026年は「権利、正義、行動。すべての女性と少女のために。 (Rights. Justice. Action. For ALL Women and Girls.)」をテーマに掲げ、世界中の人々に具体的な行動を呼びかけています。
この象徴的な日を記念し、UN Women(国連女性機関)は、3月2日から3月31日までの期間、国連大学ギャラリーにおいて「アンステレオタイプ展」を開催しております。本展は、UN Womenが主導する「アンステレオタイプ・アライアンス(Unstereotype Alliance)」の活動の一環として企画されました。私たちの日常の中に当たり前のように存在し、気づかないうちに誰かの選択肢を奪ってしまうことがある「ステレオタイプ(固定観念)」を問い直し、多様な個性が尊重される社会の実現に向けた対話を促進することを目的としています。
開催初日となる3月2日には、オープニングセレモニーおよび記者懇談会を執り行いました。式典には、大西洋平外務政務官、松川るい参議院議員、チリツィ・ マルワラ国連大学長をはじめとする多くのご来賓にご臨席を賜りました。また、次世代を担うユースの皆様にもご参加いただき、幅広い世代が共にジェンダー平等の未来について考える貴重な場となりました。
UN Women日本事務所長の焼家直絵は開会にあたり、「多様な個性が尊重される社会は、誰にとっても生きやすく、社会全体を前へ進める力になります。どうか皆様には、本展覧会での様々な作品や本日の対話を通じて、新しい視点や気づきをお持ち帰りいただければ幸いです」と挨拶しました。
また、セレモニーでは、本展覧会のキービジュアルの除幕式を実施いたしました。色とりどりの円が描かれたデザインに「解き放とう。まず私を。」というキャッチコピーが添えられたこの作品は、アンステレオタイプ・アライアンス加盟企業である株式会社資生堂が、本展覧会のためにプロボノで制作・提供してくださったものです。
続いて、特別ゲストとしてお笑い芸人のバービーさんをお迎えし、スペシャルトークを実施しました。バービーさんは「ステレオタイプを壊すのは怖いかもしれないけれど、乗り越えていった方が自分の生きやすい環境にジャンプアップできる」と語り、多様な生き方について考える対話の時間となりました。
「アンステレオタイプ展」は、3月31日(火)まで開催しています。日々の言葉や表現の奥にある「思い込み」の前で一度立ち止まり、新しい視点や気づきをお持ち帰りいただく機会として、是非ご来場ください。
【開催概要】
- 名称:2026 国際女性デー記念企画「アンステレオタイプ展」
- 会期:2026年3月2日(月)〜 3月31日(火)
- 開館時間:平日10:00~17:00(3月8日のみ10:00~13:00)
- 会場:国連大学 ギャラリー(東京都渋谷区)
- 主催:UN Women(国連女性機関)
- 共催:Unstereotype Alliance日本支部、国連大学
- 協力企業・団体: I&S BBDO、イケア・ジャパン、資生堂、武田薬品工業、トレンダーズ、日本アドバタイザーズ協会、日本ダウン症協会、博報堂Woman Wellness Program、プラン・インターナショナル、マッキャンエリクソン、ヤマハ