福嶌香代子UN Women日本事務所長 パネリストとして登壇

―中央大学・文京区共同企画ダイバーシティ推進「HeForShe」シンポジウム

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パネルディスカッションの様子:根本かおる国連広報センター所長(左)、佐藤博樹中央大学ビジネススクール教授(中央)、福嶌香代子UN Women日本事務所長(右) Photo:中央大学
2015年9月23日、中央大学後楽園キャンパス(東京都文京区)で行われたダイバーシティ推進「HeForShe」シンポジウムにおいて、福嶌香代子UN Women日本事務所長がパネリストとして登壇しました。

このシンポジウムは、中央大学と文京区の共同企画として、国連創設70周年とUN Women日本事務所開設を記念して行われました。

当日は成澤廣修文京区長、根本かおる国連広報センター所長の祝辞に続いて、日本紛争予防センター理事長・瀬谷ルミ子氏が基調講演を行いました。

その後のパネルディスカッションでは、福嶌所長のほか、成澤廣修文京区長、瀬谷ルミ子日本紛争予防センター理事長、根本かおる国連広報センター所長、佐藤博樹中央大学ビジネススクール教授がパネリストとして登壇し、「『世界で活躍するアクティブ女子の育ち方・育て方』―HeForSheの役割―」について活発な意見交換が行われました。

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中央大学後楽園キャンパスにおけるシンポジウムの様子 Photo: 中央大学
福嶌所長は、パネルディスカッションにおいて、UN Womenの役割を説明するとともに、自身の経験を踏まえて、ジェンダー平等と女性のエンパワーメント実現のためには男性の理解とサポートが重要であることを語りました。また、来場した学生に向けて、世界で活躍できる人材に成長する第一歩としてさまざまな機会を捉え、勇気を持ってチャレンジしてほしいというエールを送りました。

会場には大学関係者だけでなく、一般の方たちも多く来場し、盛大なシンポジウムとなりました。