目標13:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策をとる

Photo: UNDP/Mohammad Rakibul Hasan

気候変動によるリスクが高まる中、急速な気温上昇を緩やかにするためには、温室効果ガスの削減が求められています。非常に厳しいレベルで気候変動が容赦なく襲いかかっている今日、人々はレジリエンス(強靭性)を高め、適応力をもつことが重要となっています。

リオ議定書における女性の参加率[政府代表者=38%, 26%, 36%][事務局メンバー=45%, 15%, 27%][NGO代表者=47%, 48%, 45%](割合は左からCBD COP12(2014), UNCCD COP11(2013), UNFCCC COP20(2014)を示す)

気候変動の影響を最も強く受ける人々の多くは、貧困女性です。彼女たちにとってその影響は目に見える形で日常の生活に現れています。食糧、水、燃料などの確保や、穀物育成に充てる時間がますます長くなっています。災害時に亡くなる可能性は女性がかなり高くなっています。

しかしながら、女性たちは自然資源に関する豊富な経験と伝統的な知識をもっており、気候変動やそのリスク管理に対し有益な見識を持っています。女性たちは、地球と人間にとって深い意味をもつ意思決定に参加し、自分たちを守るために必要なあらゆる能力をもつことが認められているのです。

UN Womenは、気候変動の緩和と適応におけるジェンダー平等と女性のエンパワーメントを提唱し、公平で包摂的かつ持続可能な開発の達成に取り組んでいます。家庭から政治の領域に至るまで、あらゆるレベルの政策決定において女性の声が求められています。国際的な気候変動交渉の場において、UN Womenはジェンダー平等と女性の権利、そして気候変動の緩和と適応のあらゆる局面に対する女性の貢献を積極的に推進しています。