第3回「 HeForSheすべての人が輝く社会を目指して ~Generation Zからの提言~」
イベント詳細
(English follows Japanese)
第3回 「HeForShe すべての人が輝く社会を目指して~Generation Zからの提言~」
UN Women(国連女性機関)と株式会社資生堂は、2019年10月6日(日)13:00より国連大学において、第3回 「HeForShe すべての人が輝く社会を目指して~Generation Zからの提言~」を開催致します。
本イベントでは、全国から選出された8つの高校の学生グループがジェンダー課題に対する解決策・アクションプランを各セクターの代表者に届けます。また、専門家によるジェンダー平等に関するパネルディスカッションも実施します。
UN Women(国連女性機関)は株式会社資生堂様のご支援を受け、本年6月より日本の高校生を対象とした「ジェンダー平等啓発ワークショップ2019」を開催してきました。本年度は日本全国から33校が参加し、高校生が自身の関心のある世界や日本の問題を選び、その問題を「持続可能な開発目標(SDGs)」と関連付け、ジェンダーの視点を踏まえて解決・改善策及びアクションプランの作成に取り組みました。本イベントでは、政府や企業、学術界、市民社会等の各セクターからの参加者に対して、同解決策やアクションプランを提言します。
また、パネルディスカッションでは、専門家が「Gender Equalityはなぜ日本社会に必要なのか」を論じ、観客や学生に問いかけます。
入場の申込はこちらから→ https://bit.ly/2L4R9f2 (〆切: 10月2日)
会場: 国連大学 3F ウ・タント国際会議場
定員: 300名 ※定員になり次第締め切り
参加費: 無料(事前登録制→ https://bit.ly/2L4R9f2 〆切: 10月2日)
言語: 日本語・英語(同時通訳有)
共催: UN Women、株式会社資生堂
後援: 外務省
司会: 日本テレビ報道局 政治部解説委員、「news every.」キャスター 小西美穂 氏
プログラム
- 13:00-13:15 オープニングスピーチ
UN Women 戦略パートナーシップ局長 ダン・シーモア
- 13:15-13:35 これまでの活動から生まれたこと
- 13:35-14:15 パネルディスカッション
テーマ:「Gender Equalityはなぜ日本社会に必要なのか」
パネリスト:
- 伊藤 公雄氏 京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科教授 京都大学名誉教授、(独)国立女性教育会館監事
- 大崎 麻子氏 NPO法人Gender Action Platform理事
- 是枝 俊悟氏 エコノミスト、「『逃げ恥』にみる結婚の経済学」著者
- 14:25-16:40 Generation Zからの提言
- 愛知県立旭丘高等学校(愛知)
- 開成高等学校(東京)
- 群馬県立館林女子高等学校(群馬)
- 昭和女子大学附属昭和高等学校(東京)
- 光ヶ丘女子高等学校(愛知)
- 広島女学院高等学校(広島)
- 名城大学附属高等学校(愛知)
- 立命館守山高等学校(滋賀)
(五十音順。当日の発表の順番は異なる可能性があります。)
- 16:40-16:50 ゲストからのスピーチ
池永 肇恵氏 内閣府男女共同参画局長
- 16:50-16:55主催者からのお礼とメッセージ
山本 尚美氏 株式会社 資生堂 執行役員
※ プログラム内容、登壇者は変更の可能性あり
HeForSheとは:UN Womenによる、ジェンダー平等のための社会連帯運動です。世界中のすべての人がジェンダー平等の実現のために参加し、変革の主体となれるよう、体系的なアプローチとそのためのプラットフォームを提供しています。2014年9月20日に潘基文国連事務総長(当時)とエマ・ワトソンUN Women親善大使により発表されて以来、各国首脳やCEO、世界的な有名人、そしてあらゆる階層の人々を含む世界中のたくさんの人々がHeForSheに賛同しました。2019年9月現在、世界中で211万人以上(日本では30,000人以上)がHeForSheを通じた賛同を表明しています。
“HeForShe Engaging Youth to Achieve a Society Where Everyone Shines 2019”
Date & Time: Sunday, October 6, 2019, 1:00 pm to 5:00 pm (Gate opens at 12:00 pm)
Venue: United Nations University
(5-53-70 Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo Japan 150-8925)
Languages: Japanese / English (Simultaneous translation is available)
Admission: Free *Advance registration is required: https://bit.ly/2L4R9f2 (by Oct 2)
Co-hosts: UN Women & Shiseido Company, Limited
Supported by: Ministry of Foreign Affairs of Japan
EmCee: Ms. Miho Konishi, Commentator, Political News, News Division,
Nippon Television Network Corporation
Event Schedule
- 1:00-1:15 Opening Remarks
Mr. Daniel Seymour, Director, Strategic Partnerships Division, UN Women
- 1:15-1:35 Outcomes of 2018 Project Activity
- 1:35-2:15 Panel Discussion
Theme: 'Why is Gender Equality important for Japanese society?'
Panelists:
- Dr. Kimio Ito, Professor and Faculty of Contemporary Sociology, Kyoto Sangyo University, Professor Emeritus, Kyoto University, and Auditor of National Women's Education Center
- Ms. Asako Osaki, Director, Gender Action Platform
- Mr. Shungo Koreeda, Economist, Author of “Nige-haji” ni Miru Kekkon no Keizai-gaku
- 2:25-4:40 Presentations by Generation Z (high school students)
- Aichi Prefectural Asahigaoka Senior High School
- Hikarigaoka Girls' High School
- Hiroshima Jogakuin High School
- Kaisei Academy
- Meijo University Senior High School
- Ritsumeikan Moriyama Senior High School
- Showa Women`s University Senior High School
- Tatebayashi Girls' High School
(The order of the presentations might change.)
- 4:40-4:50 Comment and Speech
Ms. Yoshie Ikenaga, Director-General, Gender Equality Bureau, Cabinet Office
- 4:50-4:55 Closing Remarks
Ms. Naomi Yamamoto, Corporate Officer, Shiseido Company, Limited
*The program and participants may be subject to change